高血圧の人はコーヒーを飲むのはダメ?

「血圧が高い人はコーヒーを飲み過ぎたら、さらに悪化してしまうの?」

今回は高血圧の人がコーヒーを飲むと本当に血圧が高くなるのか、そのように言われている理由を解説しながら、1日何杯までならコーヒーが飲めるのか、おすすめの飲み方についてもご紹介します。

コーヒーが高血圧の原因になるといわれている理由


結論から言うと、コーヒーだけが原因で高血圧になることは、よっぽど飲み過ぎない限り考えにくいでしょう。

コーヒーに飲み慣れていない人や、久しぶりにコーヒーを飲むという場合には若干血圧か上昇することが稀にあるようです。
これらのケースで起こる血圧の上昇は数時間で元に戻ることがほとんどです。

寧ろ、最近の研究結果によると1日に習慣的にコーヒーを飲む人は、コーヒーを飲む習慣のない人に比べて高血圧のリスクが下がるという報告があります。
これには、コーヒーに含まれるクロロゲン酸(ポリフェノール)が作用していることが関係しています。

しかしながら、コーヒーの摂取が血圧上昇に繋がると言われる理由には「カフェイン」の関係がありますよ!

カフェインと高血圧の関係

カフェインが体内に取り込まれると、血液の中のアドレナリンの濃度が上がり、急激な血圧上昇が見られます。
そのため、高血圧と診断された人はカフェイン摂取に注意が必要です。

よく、「大量のカフェインを摂っても眠れるから大丈夫」と言う人もいますが、眠れるか眠れないかだけでなく、高血圧、さらには心臓にも影響があるので摂取量には気を配る昼用がありますよ!

【高血圧】血圧を下げる最強の飲み物3選

コーヒーは何杯までなら飲んで良いの?


また、成人を迎えた健康な人では1日のカフェイン摂取量は最大400mgまでとされており、この数値は体格や年齢にも異なります。
コップ1杯(約140ml)のコーヒーに含まれるカフェインの量は約84mgなので、成人ではコーヒーは1日にコップ3杯分程度が妥当とも言えます。

コーヒー=カフェインと関連付けられやすいのですが、清涼飲料やお菓子、栄養ドリンクにも多く含まれているので、コーヒーだけでなく、口に入れるものにも注目してみましょう。

おすすめの血圧が上がりにくいコーヒーの飲み方


前述より、コーヒーは成人した健康な人であれば1日3杯程度が目安と言えます。
ここからは血圧の高い人におすすめな、コーヒーと相性の良い食べ物をご紹介します。

・バナナ

バナナにはカリウムという血液の中の余分な塩分を排出する働きがあります。
これにコーヒーが含む利尿作用によって血圧の上昇を防ぐことに期待されています。

甘みもあって、ほどよい腹持ちがある上に食物繊維も摂ることが出来るので特におすすめの組み合わせです。

・ナッツ

こちらは、ダイエット中の方には特におすすめです。
コーヒーのカフェインが脂肪燃焼を促進する作用があり、ナッツの持つアルギニンにも脂肪の分解を助ける働きがあります。

血圧をさげるために、軽い運動をされている方は運動前にコーヒー+ナッツを摂ると良いでしょう。
しかし、ナッツには脂質も多く含まれているので、食べ過ぎないこと、食塩無添加のものを選んでくださいね。

・ヨーグルト


こちらも、ダイエット中の人に特におすすめの食べ合わせです。
一見すると「合うの?」と思われるかもしれませんが、ベトナムには「ヨーグルトコーヒー」というスイーツが存在しますよ!

この組み合わせは、ヨーグルトの整腸作用とコーヒーのカフェインが持つ脂肪燃焼効果を期待するものです。
お通じが気になる人は是非試してみてくださいね。
※分量が多いと、下痢の原因になりますので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです。

・コーヒーは飲み過ぎなければ血圧上昇の直接的な原因にはならない
・コーヒーのクロロゲン酸が血圧を下げると言われている
・成人を迎えた健康な人の場合の1日の最大のコーヒー摂取量はコップ3杯程度
・おすすめの食べ合わせは「バナナ・ナッツ・ヨーグルト」

仕事中はコーヒーを飲みたい!と言う人は、大好きなコーヒーまで制限されたらどうしよう・・・と心配になりますよね。

是非、コーヒーとの付き合い方を押さえて、コーヒーブレイクを楽しんでみてくださいね。