【高血圧とアルコール】お酒を飲むと動悸がするのは何で?

「自分では少量のお酒だと思って飲んだら動悸がする・・・」
「高血圧の人がアルコールを摂ると動悸がするのは何で?」

高血圧の人は特にアルコールを摂ると、胸や息が苦しくなった経験があるという人は多いのではないでしょうか。
この記事では高血圧とアルコールの関係についておさらいしつつ、お酒を飲むと動悸がする理由についてご紹介します。

お酒と高血圧


お酒を飲むと血管が拡張されて、一時的に血圧は下がります。
しかし、習慣的に飲酒を続けると血圧は高くなるので毎日お酒を飲んでいる人は要注意です。
長時間の飲酒でも同様に血圧が高くなるリスクがあります。

お酒の席でのおつまみは塩分の高いものが多いのも、飲酒を避けるべき理由のひとつです。

また、お酒を飲むことで寝付きを良くするメリットもありますが、アルコールが深い眠りを妨げるので、眠りの質自体は下がり、高血圧の発症率も上がるため血圧が気になる人はお酒を控えておいた方がベターと言えます。

【ゆっくり解説】悲報!アルコール依存の影響…お酒を飲み続けるとどうなる!

こちらの記事でも詳しくご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

高血圧の人はお酒を飲んではいけないの?

また、お酒の席に欠かせないおつまみは塩分が高いものが多い傾向にあります。
塩分の高い食べ物とむくみについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

https://nagareha.com/archives/238

お酒を飲むと動悸がする理由


最も考えられる原因としては「アセトアルデヒド」の影響です。
アセトアルデヒドはアルコールが肝臓で分解された状態の物質です。

これは毒性が強いことが特徴で、動悸や吐き気、頭痛などの不調を引き起こします。
お酒が弱い人や悪酔いしたときに見られる症状の原因とも考えられていますよ!

アセトアルデヒドは、アルコールと同様に血管を拡張させる作用があるため、血液を全身に長そうとすると脈拍数が増えてその結果、動悸を引き起こすとされています。

また、お酒に強いか弱いかはそれぞれの酵素の分泌量によっても異なります。
一般的にアセトアルデヒドを分解する酵素のALDH2がよく働く人は悪酔いしにくい傾向があります。

しかし、悪酔いしにくいからといって沢山お酒を飲んで良いというのは大きな誤解です。
アセトアルデヒドを分解しても、アルコール摂取量は変わりません。
当然、心臓、肝臓や腎臓などの内臓疾患や高血圧のリスクがあるということを覚えておきましょう。

【お酒をやめる】~人類最大の敵~ アセトアルデヒドの正体【中田敦彦のYouTube大学/切り抜き/禁酒/アルコール依存の危険性とは?】

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

– お酒を飲むと血管が拡張されて、一時的に血圧は下がるが、継続して日常的にお酒を飲む人は高血圧のリスクが高くなる
– 長時間の飲酒でも血圧が上がる
– アルコールが肝臓で分解されたアセトアルデヒドは毒性が高く、吐き気や頭痛、動悸を引き起こすとされている
– アセトアルデヒドは血管を広げる作用があるため、血液が循環するときに脈拍が増えて動悸を引き起こしてしまうとされている
– お酒に強いか弱いかはアセトアルデヒドを分解する酵素のALDH2の分泌量や働きにもよるが、悪酔いしないからといってお酒を沢山飲んで良いというわけではない

お酒の成分と動悸についてご紹介しました。
高血圧の人でお酒が好きな人には、お酒を控えること自体が辛いことですよね。
いきなり辞めるのではなく、まずはこのままお酒を飲み続けることのリスクについて学ぶことも禁酒の第一歩です。

禁酒に成功した人の体験談もチェックして、モチベーションを保ちながら取り組んでみてくださいね。

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高血圧の対策!チョコレートを食べる量はどれぐらいがいいの?

「血圧が高めだから、チョコレートを間食に選びたいけれどどれぐらい食べれば良いの?」
「ダイエット中だからチョコレートの脂質が気になる・・・。カロリーオーバーにはならないの?」

カカオ成分70%以上のチョコレートには、ココアポリフェノールが豊富に含まれ、血圧の高めな人の間食にぴったりです。
しかし、チョコレートは脂質が高く、カロリーもそれなりにあります。

身体に良いからといって沢山食べるのではなく、適量を押さえて効果的に活用しましょう!

チョコレートの選び方や食べるタイミングについてはこちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてくださいね。

高血圧対策のおやつにチョコレートがおすすめの理由

チョコレートを摂るメリットや効果


チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは緑茶やコーヒーにも含まれている抗酸化物質です。

その中でも、カカオポリフェノールはココアやチョコレートなどのカカオ豆を原料にした食べ物に含まれています。
カカオ豆をそのまま使うことのできる食べ物は、ポリフェノールの含有量が多いという特徴もありますよ!
カカオポリフェノールが吸収された後に血中に行き渡ると、血管の炎症を抑えて血行の改善に効果が期待されます。

動脈硬化の予防にも繋がる成分なので、チョコレートは高血圧対策したい人には特にメリットの多い食べ物であることがわかります。

【LDL&血圧】チョコレートの凄すぎる5つの健康効果

チョコレートはどれぐらい摂れば良いの?


健康目的で摂取する場合でもあくまでおやつ(間食)の位置付けで摂取するようにしましょう。

一般的な板チョコのカロリーは大体300kcalほど。
活動量の少ない成人男性の1日の摂取カロリーは2,000kcalで、おやつで摂取するカロリーの目安は1日の摂取カロリーの内の10%なので、1枚まるごと食べるとカロリーオーバーになりがちです。

また、この目安はあくまでおやつで摂取するカロリーの上限なので、必ず1日の摂取カロリーのうちの10%をおやつで摂ることをおすすめしているものではありませんよ!

また、脂質が多い食べ物なので、食事制限中の人はカロリーだけでなく脂質量が上回らないように気をつけましょう。

チョコレートはカカオ成分70%以上のものを選んでいるのを前提として、1日約25グラムが目安です。
板チョコ1枚が約50グラム程度なので、半分ぐらいの量までにして食べ過ぎないようにしましょう。

【血糖値測定】チョコレート効果3種類をそれぞれ1箱一気に食べて血糖値測定!衝撃の結果!

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

– チョコレートに含まれるカカオポリフェノールはカカオ豆に含まれる抗酸化物質
– 血管の炎症を抑えて、血の流れを改善する効果が期待されている
– 原材料名の先頭にカカオマスが入っているチョコレートはカカオ成分が豊富に含まれている
– カカオ成分が70%以上含まれているものが、カカオポリフェノール配合量が高い
– チョコレートは脂質が多い食べ物なので、ダイエット中の人は特に食べ過ぎに気をつける必要がある
– おやつの摂取するカロリーの目安は1日の摂取カロリーの全体量の10%が目安で、活動量の少ない男性(1日摂取カロリー2,000kcal)が板チョコを間食に1枚食べるとカロリーオーバーになってしまう
– カカオ成分70%以上のチョコレートを1日25グラムまでを目安に食べ過ぎを防ぐ

血圧が気になる人の間食にぴったりな高カカオのチョコレート。
カロリーが高く、脂質が多いという特徴をよく理解して、効果的に摂取しましょう!

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女性特有の高血圧

「高血圧は男性に多いイメージがある」
「女性はライフステージによるホルモンの変化があるけれど、血圧に影響はないの?」

高血圧と聞いて、女性よりも男性の方が多いイメージはありませんか?
確かに、実際には男性の方が多い傾向がありますが、女性特有の高血圧や、高血圧になりやすいタイミングもあることも事実です。

この記事では、女性特有の高血圧についてご紹介します。

女性特有の高血圧がある

女性ホルモンの影響がきっかけで血圧が上がることがあります。
そのため、生理や妊娠、更年期において女性の血圧が変動することがあります。

また、それだけでなくストレスや自律神経の乱れも血圧が高くなる原因にもなり得ます。
感情だけでなく、気候や環境の変化など敏感な人は特に気をつける必要があります。

生理前後は血圧が高くなりやすい


生理前後は、イライラや気分の落ち込み、浮腫や頭痛、食欲が高まったりと心と身体に様々な変化が現れます。

この時期は血圧が高くなるようなきっかけが起こりやすい特徴がありますよ!
例えば水分。
身体が水分を引き込もうとすることから浮腫みやすくなります。
そのため、血液中の水分が増えて血圧が高くなることも考えられます。

また、高血圧の原因になるストレスもこの時期に多くなりがちなので、身体を休めたり軽い運動に取り組んでリフレッシュすることも心がけましょう。

筋トレをしていると生理痛が酷くなる?生理中の運動のメリットもご紹介

妊娠高血圧症候群


妊娠してから発症する高血圧は妊娠高血圧症候群と呼ばれ、妊娠時特有の高血圧として代表的なものです。

妊婦の20人に1人の割合で発症するもので、早くに症状が見られた場合には重症化のリスクが高い傾向があります。
重症化すると母親だけでなく、胎児の発育などにも影響がある大変危険な高血圧です。

出産後には血圧が元に戻ることがほとんどですが、妊娠時の検診を欠かさず、日々の体調の変化にはやく気付くことで重症化や発症を防止することに繋がります。

更年期高血圧


閉経後から5~10年間を更年期と呼び、女性ホルモンの分泌が急激に減ることから心身に様々な影響があります。
動悸やイライラ、抑うつ、ほてりなども代表的な更年期に見られる不調として挙げられますが、これまで血圧が低かった人も更年期に高血圧になることも稀ではありません。

女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減ると、交感神経の働きが活発になり、心拍数や血圧が高くなります。

[NHKスペシャル] 原因は“エストロゲン”!更年期を知り、みんなで理解し支える社会へ # みんなの更年期 | NHK
https://www.youtube.com/watch?v=oTEbUwcBJl0

また、子育ての終了や介護の開始などとライフステージにも変化の多い年代なのでストレスが溜まりやすいのもこの時期に高血圧を発症する原因のひとつです。

こちらの記事ではストレスと高血圧についてご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

高血圧の敵!ストレスと血圧の関係について

高血圧の敵!ストレスと血圧の関係について

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

  • 高血圧は男性の方が多い傾向があるが、女性特有の高血圧や、高血圧になりやすいタイミングもある
  • 女性ホルモンの影響がきっかけで血圧が高くなる場合がある
  • 生理や妊娠、更年期において女性の血圧が変動するケースもある
  • 生理前後は、心身に様々な変化が生じ、イライラや気分の落ち込みや浮腫などの影響で血圧が高くなりやすい場合がある
  • 妊娠してから発症する高血圧は妊娠高血圧症候群といい、重篤化すると胎児にも影響が生じる
  • 妊娠高血圧症候群は出産後に血圧が元通りになる場合がある
  • 閉経後から5~10年間を更年期と呼び、女性ホルモンの分泌が急激に減ることから心身に様々な影響があり、高血圧の発症も症状に含まれる
  • ライフステージの変化によるストレスも血圧に影響している

女性ホルモンの影響やライフステージの変化など、女性特有の体調の変化や環境においても高血圧を発症するリスクが隠れています。
高血圧はサイレントキラーとも呼ばれているように、前兆がないという特徴があります。

特徴がないものだからこそ、日々の心身の状態や変化を見逃さないことや、普段からの食事や運動などの健康管理を重視しましょう。

高血圧はいつ治る?どれぐらいで効果が出るの?

「高血圧の薬を飲み始めてから少し経つけれど、まだまだ改善が見られない・・・」
「高血圧はどれぐらい食事に気を付けたり、薬を飲んだりすると治るものなの?」

食事の塩分を控えたり、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動に取り組んだりと、高血圧の予防や改善には労力はもちろんのこと、時間もかかるものです。
頑張っているのになかなか数字に表れないときは不安になりますよね。
この記事では高血圧はどれぐらいで改善されるのか、効果が見られないときに知っておくべきポイントについて解説します。

1カ月では改善されないことがほとんど


普段の味付けが濃い人や、高血圧と診断されてから禁酒や禁煙に取り組んでいる人にとっては最初の1カ月は乗り越えるのが辛いところ。
長く感じる1カ月ですが、高血圧が改善されるのはまだまだ時間がかかることも事実です。

一般的には2~3カ月ぐらいは様子を見て、血圧の降下はゆるやかなペースで計画されるものです。
1カ月で効果が出なくても、高血圧の改善のための生活習慣は続ける必要があり、この期間を過ぎても改善が見られない場合には医師に相談すると良いでしょう。

高血圧の改善には朝と晩とで1日2回、血圧を測って記録していく必要があります。
投薬治療や食事療法を活用しながら、自宅でリラックスした状態での血圧を記録していくことで、病院で緊張して血圧が高く出てしまう人でも変化に気付くことができますよ!

また、禁煙がネックに感じている人はまずは本数を減らす「減煙」を目指すと良いでしょう。
こちらの記事ではタバコと高血圧について解説していますので、是非チェックしてみてくださいね。

タバコと高血圧の関係

タバコと高血圧の関係

高血圧と一緒に肥満について医師から指摘されている場合は、食事についても工夫が必要です。
こちらの記事ではオートミールをダイエットに活用するメリットについて口コミと一緒にご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

口コミあり!オートミールダイエットのメリット
https://nagareha.com/archives/171

いつまで高血圧に気を付けないといけないの?


一度高血圧を指摘されて、数カ月高血圧の改善を意識した生活を送り、数字に表れてきても基本的には今後ずっとその生活習慣を続ける必要があります。

しかし、ストレスになってしまうとかえって改善の効果が出にくくなるだけでなくストレスが原因で血圧が上昇しやすい環境を作る要因にもなり得ます。
一気に運動や禁煙・禁酒、食事などとすべての習慣を変えるのではなく、まずはできることからスタートして様子を見ながら対策の手段を選ぶようにしましょう。

ストレスが原因の血圧を改善する3つの方法【血圧下げる】

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

・高血圧の治療や生活習慣の改善は1カ月だけでは効果が見られないのがほとんど
・高血圧の治療は一般的には2~3カ月ぐらいは様子を見て、血圧の降下はゆるやかなペースで計画される
・1カ月で効果が出なくても、高血圧の改善のための生活習慣は続ける必要があり、この期間を過ぎても改善が見られない場合には医師に相談するのがおすすめ
・病院で血圧を測ると緊張してしまって高く出てしまいやすい人は、自宅でリラックスした状態で血圧を測ると変化に気付きやすい
・高血圧の改善のための習慣がかえってストレスになると逆効果なので、一気にすべてを変えるのではなく、様子を見ながら手段を選ぶのがおすすめ

高血圧の治療は、本人だけでなく家族の理解や協力も必要である場合があります。
当事者はどうしても孤独に感じがちですが、高血圧の改善のために伴走してくれている人の存在も感じながら取り組んでみてくださいね。

高血圧の人はサウナに入ったらダメなの?

「高血圧と診断されたんだけど、サウナに入って良いの?」
「過去に心臓疾患にかかったことがあるんだけど、サウナに入るのは危険?」

最近のサウナブームで「サウナで整う」という言葉を良く耳にしますよね。
整うとは、サウナ→水風呂→休憩のルーティーンを繰り返すことによって得られる心地よさのことを指し、身体の中でも代謝のアップや冷えの改善で体調も整いやすくなります。

しかし、高血圧の人にとってサウナは気をつけるべきポイントがあります。
この記事ではサウナについて解説しながら、サウナに入ってはいけない人、高血圧の人が気をつけるべきポイントについてご紹介します。

サウナとは


サウナはフィンランドが発祥地とされる、蒸気・熱気浴のことです。
蒸気や遠赤外線などで80~100℃ほどの高温になった部屋で身体を温めて汗を流す場所です。

サウナは大きく分けてドライサウナとミストサウナの二種類があります。
一般的なのがドライサウナで、湿度が10%と低くて部屋に入った瞬間に熱さを感じるぐらいの高温に設定されています。
短い時間で身体が温まり、発汗効果も高いのが特徴的です。

ミスとサウナはドライサウナに比べて10℃ほど低く設定されており、湿度が高いことも特徴のひとつです。

蒸気で室内を温めるミストサウナはドライサウナに比べて肌や髪の乾燥が起こりにくいことも魅力のひとつです。

高血圧の人はサウナに入ったらいけないの?


医師から高血圧を指摘されている人や心血圧を下げる薬(降圧剤)を飲んでいる人はサウナを控えた方が良いでしょう。

サウナだけでなく、入浴のときにも言えることですが、温度の変化が急激に起こるときは心臓や血管に大きな負担が生じます。

ヒートショックとは


ヒートショックは入浴などの温度変化で急激な血圧の上がり下がりが生じることで、心臓や脳の血管に負担がかかり、心筋梗塞などの発作を起こすことを指します。
寒暖差の大きくなりやすい冬場や、高血圧・高齢者の人はリスクが高いとされており、年間でもヒートショックが原因で死亡する人も少なくはありません。

肥満や高血圧などの生活習慣病が増えるにつれて、ヒートショックは増加傾向にあるとも言われているので普段からの対策が必要不可欠です。

また、肥満の対策にはウォーキングがおすすめです。
冬場は温度差の対策をして取り組む事が大切ですよ!

【高血圧の人のダイエット】有酸素運動はどれぐらいの時間行うのが効果的なの?

【解説】年間約5000人が死亡 ”ヒートショック”の対策は?

医師からの指摘がある場合や心臓疾患にかかったことがある人はサウナを控えて


このヒートショックの影響を受けて血圧が急変してしまうことに繋がるので、医師から高血圧と診断されている人や心臓疾患にかかったことのある人は心臓に負担をかけないように注意する必要があります。

それを踏まえた上でも、サウナは温度の変化が急激に起こりうる場所なので気をつける必要がありますよ!
中年ぐらいまでの方ならそこまで心配する必要はなさそうですが、判断のポイントは医師による高血圧の指摘や心臓疾患などの循環器系の疾患の既往歴も関係してきます。

これらに当てはまる方は温泉ではサウナを避け、入浴は42℃を超えないぐらいの適度な温度に設定し、脱衣所や浴室の温度設定も温度の変化が起こりにくいように暖房やヒーターを使って調整する必要がありますよ!

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

・サウナ用語の「整う」とは、サウナ→水風呂→休憩のルーティーンを繰り返すことによって得られる心地よさのことを指す
・サウナはフィンランドが発祥地とされる蒸気・熱気浴のこと
・サウナは大きく分けてドライサウナとミストサウナの二種類がある
・ドライサウナは湿度が10%と低く、一般的にサウナとして知られているもの
・ミストサウナはドライサウナに比べて10℃ほど低く、湿度が高い特徴がある
・ヒートショックは温度変化で急激な血圧の上がり下がりが生じることで、心臓や脳の血管に負担がかかり、心筋梗塞などの発作を起こすことを指す
・温度の変化が急激に起こるときは心臓や血管に大きな負担が生じ、血圧の急変に繋がる
・ 医師による高血圧の指摘や心臓疾患などの循環器系の疾患の既往歴がある人は、サウナ温度の変化で血圧の急変を起こさないためにもサウナは避けるべき
-・温泉ではサウナを避け、入浴は42℃を超えないぐらいの適度な温度に設定し、脱衣所や浴室の温度設定も温度の変化が起こりにくいように暖房やヒーターを使って調整する必要がある

サウナは一般的には健康促進のためのものとして認知されていますが、高血圧の人や心臓疾患のある人は注意が必要です。
判断に迷ったら必ず医師に相談するようにしましょう。

利尿剤を使うと血圧は下がるの?

「何で尿を出すことで血圧が下げるの?」
「水分量と血圧は何の関係があるの?」

病院で高血圧と診断された人の中には治療に利尿剤が用いられる場合があります。
これは、利尿剤で尿を身体の外に排出するときに、高血圧の要因となるナトリウムを尿と一緒に出すことで血圧を下げる狙いがありますよ!

この記事では高血圧の治療に利尿剤が使われる理由や注意点についてご紹介します。

そもそも利尿剤とはどんなものなの?


利尿剤は尿の量を増やして身体から余分な水分の排出を促進させる目的で使用される薬のことです。

浮腫が見られる疾患や膀胱炎、心不全・高血圧の治療にも用いられる場合もあります。
利尿剤といっても、成分や排出までの作用は様々あり、カリウムを多く含む利尿剤やカリウムやナトリウムといった電解質に影響を与えない利尿剤も存在します。
疾患や患者の体質によってはカリウムが禁忌とされているものがあるので、患者の状態によって医師の判断により利尿剤の種類が決められます。

また、稀ではありますが、副作用に女性化乳房(乳房が張ること)や聴覚障害が見られるケースもあるようです。

高血圧の治療に利尿剤が使われる理由


高血圧の場合だと、利尿剤で水分が身体の外に排出されるからかえって塩分の濃度は高くなるのでは・・・?と心配になってしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、利尿剤が高血圧の治療に使われるのは、塩分を多く摂ったときの身体の中の様子を思い浮かべるとイメージしやすくなるかもしれません。
塩分の高いものを食べると、身体の中の浸透圧(身体の一定の塩分濃度)を保とうと水分が増えます。
そのときに余分になった水分は体外へ尿となって排出されますが、その際に多くの尿を出すために心臓のポンプ機能によって血液を送り出します。
このポンプ機能が強く働くときに血圧は上がります。

そのため、利尿剤を活用することで利尿作用によって身体の余分な水分が排出されるため血圧を下げる効果が期待出来ます。

利尿剤が高血圧の治療に使われるのは、心臓の負担を減らして余分な水分を体外に排出させる目的である場合がほとんどです。

浸透圧のしくみをイラスト図解で分かりやすく説明

自分で判断して使用していいの?


利尿剤はドラッグストアで手に入るものもありますが、高血圧の治療を目的に利尿剤を使う場合、必ず医師の診断を受け、自己判断で利尿薬を購入するのは辞めましょう。

利尿剤には種類があり、成分の中には高血圧やその人の持つ疾患にとって禁忌とされているものもある可能性もあります。
単なる高血圧ではなく、何かの疾患と併発している場合もあるので、自己判断は避けておくべきです。

こちらの記事でも、高血圧の人が食事を摂る上で気をつけるべきポイントをご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

高血圧の人は納豆を食べて良いの?絶対に食べてはいけない人とは

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

  • 高血圧の治療に利尿剤が用いられる場合がある
  • 利尿剤で尿を身体の外に排出するときに、高血圧の要因となるナトリウムを尿と一緒に出すことで血圧を下げる狙いがある
  • 利尿剤は尿の量を増やして身体から余分な水分の排出を促進させる目的で使用される薬のこと
  • カリウムを多く含む利尿剤やカリウムやナトリウムといった電解質に影響を与えない利尿剤も存在し、医師の判断でどれを用いるかが決まる
  • 副作用に女性化乳房(乳房が張ること)や聴覚障害が見られる稀なケースもある
  • 利尿剤が高血圧の治療に使われるのは、臓の負担を減らして余分な水分を体外に排出させる目的である場合がほとんど
  • 高血圧の治療を目的に利尿剤を使う場合、必ず医師の診断を受け、自己判断で利尿薬を購入は行ってはいけない
  • 利尿剤には種類があり、成分の中には高血圧やその人の持つ疾患にとって禁忌とされているものもある可能性もある

尿を出すことで、身体の水分が減るのでかえって血圧が高くなるのでは?と思われる人もいるかもしれませんが、利尿剤により高血圧を治療する理由には上記のものがあります。

身体の仕組みや、治療の目的を把握しておくことで普段から何を意識するべきなのかも明確化することにも繋がります。

身体の中ではどんなことが起こっているかについても目を向けながら、改善を目指しましょう!

高血圧は何歳から気にするべき?

「30代だけど、そろそろ高血圧の対策はした方が良いかな?」
「高血圧は何歳から本格的に対策したらいいの?」

高血圧になるタイミングは人それぞれです。
生まれつき高血圧になりやすい体質の人もいれば、これまでの生活習慣が原因で後天的に高血圧になる人もいます。

高血圧と遺伝についてはこちらの記事でも詳しくご紹介していますので是非参考にしてみてください。
高血圧は遺伝する?家族と行いたい高血圧対策について

高血圧は遺伝する?家族と行いたい高血圧対策について

この記事では高血圧をいつから対策すれば良いのかについて解説します。

高血圧は何歳からなりやすい?


日本人の3人に1人が高血圧になっていると言われている中で、高血圧を発症しやすいのは40代からが多い傾向があります。
また、加齢とともに多くなる特徴があり、70歳以上では約7割の人が高血圧であるというデータもありますよ!
高齢化に伴い、数字だけを見ると必然的に高血圧の人が多い状態ではありますが、日本人は高血圧の人が多い特徴があり、ストレスを溜めやすい国民性や日本食の味付けといった背景もあります。

また、加齢によって血管自体も弱くなることも年齢が高くなるにつれて高血圧のリスクが高くなる理由のひとつです。

対策はいつでも初めても良い


40代から高血圧を発症する人が多いからといって、40代になってから血圧の対策をするのではなく、なるべく早いうちに高血圧対策をはじめましょう。

例えば、高血圧対策のための食事は基本的に薄味が中心です。
若い頃から濃い味のものに慣れてしまって、高血圧と診断されてから急に減塩レシピに切り替えると、食事が味気なく感じてしまってなかなか続けにくくなります。

高血圧と診断されてから食事指導が入ると極端に味付けに物足りなさを感じることになりますが、日頃から薄味に慣れていて、濃い味のものは外食の時だけにするといった方法でうまく息抜きしながら取り組むことができますよ!

【1日でむくみ解消】カラダが喜ぶ♫塩分ゼロのおうちDIETレシピ

また、禁煙についても同じことが言えます。
タバコは高血圧の人にとってメリットはありません。

動脈硬化などの循環器の疾患を引き起こすデメリットのある喫煙は、タバコを吸う本人だけでなく副流煙を吸わせてしまっている周りの人の健康にも被害があります。

長年続いた習慣をいきなりやめることは難しいことですが、年月をかけて徐々にタバコの本数を減らして減煙から禁煙にシフトチェンジすることで禁煙の成功率は高くなります。

スタートは早いほうが、後々の負担を減らします。
是非今のうちから減塩・煙にチャレンジしましょう!

こちらの記事では高血圧以外のタバコを吸うことのデメリットについて解説しています。
タバコが与える健康への被害を把握しておくことでも、禁煙や減煙のモチベーション維持にも繋がります。
是非参考にしてみてくださいね。
【筋トレとタバコ】喫煙がトレーニ
ングに与える悪影響3つ

【筋トレとタバコ】喫煙がトレーニングに与える悪影響3つ

【筋トレとタバコ】喫煙がトレーニングに与える悪影響3つ

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

  • 高血圧になるタイミングは人それぞれで、生まれつき高血圧になりやすい体質の人や生活習慣が原因で高血圧になる人もいる
  • 日本人の3人に1人が高血圧で、加齢とともに高血圧の割合が高くなる
  • 40代からが高血圧の人の割合が高くなっている傾向があり、70代では7割が高血圧であるデータもある
  • 加齢によって血管自体も弱くなることも年齢が高くなるにつれて高血圧のリスクが高くなる理由のひとつ
  • 40代から高血圧を発症する人が多いからといって、40代になってから血圧の対策をするのではなく、なるべく早いうちに対策した方がよい
  • 高血圧と診断されてから食事療法を行うと、味付けの薄さに戸惑うことになるが、若いうちから薄味を中心にしておき、濃い味のものは息抜きで食べると緩やかな方法で健康維持ができる
  • 高血圧のリスクを高くする喫煙も、長年続くと辞めづらくなるので禁煙は早いうちから行うのが良い

高血圧の対策は早いうちに行って損はないでしょう。
今から出来ることからはじめて、高血圧になりやすい年代に備えておきましょう!

高血圧は遺伝する?家族と行いたい高血圧対策について

「母親が高血圧なんだけど、これって遺伝するものなの?」
「自分の高血圧が子どもに遺伝してしまう可能性ってどれぐらいなんだろう?」

血圧が気になる人は、両親や兄弟、祖父母など身近な家族もまた高血圧である場合もありますよね。
この記事では遺伝と高血圧に解説しながら、家族と行いたい高血圧の対策についてご紹介します。

高血圧は遺伝するものなの?

遺伝する高血圧の場合は、生活習慣が原因になる後天的なものとは違って生まれつきの体質である特徴があります。
どんなにストレス対策や食生活に気をつけていても、遺伝子のひとつがきっかけで高血圧になるケースがあり、両親や兄弟が高血圧ならば遺伝する可能性が少なからずあります。

特に、両親がどちらも高血圧である場合は子どもに高血圧になりやすい遺伝子が受け継がれている可能性が高い傾向があります。

家族の遺伝は高血圧になりやすい生活習慣があるかも


しかし、遺伝だけのたったひとつの要因で高血圧になる可能性よりも、高血圧になりやすい生活習慣が原因で血圧が高くなるケースがほとんどです。

自宅の味付けが塩気の多いものだったり、喫煙者が家にいたりするとおのずと高血圧のリスクは高くなります。
タバコを吸う本人でなくても、副流煙を吸う受動喫煙状態であっても高血圧の原因になる有害物質が身体に入るため家族も血圧が高くなりやすい傾向がありますよ!

こちらの記事では喫煙と高血圧について解説していますので、是非チェックしてみてくださいね。

【血圧とタバコ】副流煙でも高血圧のリスクは上がる?

【血圧とタバコ】副流煙でも高血圧のリスクは上がる?

家族で行う高血圧の対策


家族全員の生活習慣から、高血圧のリスクが隠れているかもしれません。
ここからは、家族で行いたい高血圧の対策についてご紹介します。

減塩調味料を使う

家庭の味をいきなり変えることは難しいことではありますが、調味料の種類を変えるだけでも塩分を減らすことにも繋がります。

スーパーでも塩分が控えめな味噌や塩、しょうゆを見かけることも多いのではないでしょうか。
これなら、いつもと同じ分量の調味料で減塩することが可能ですよ!

いわて元気○(マル) 【ナト・カリ®調味料で高血圧予防、矢巾町の取り組み】(2017/9/27放送 ニュースプラス1いわて)

ひとつ、注意点として挙げるならばカリウムです。
腎臓疾患のある人はカリウムを足すタイプの減塩調味料を控えておく必要があります。

減塩調味料を選ぶ際には裏面の成分表示もチェックしてみてくださいね!

間食の見直しを


家族でお菓子を日常的にストックしていて、よく間食でスナック菓子を食べる人は特に注意が必要です。
一般的なポテトチップスはおおよそ0.7~0.8gあたりの塩分量が一袋当たりに含まれています。

厚生省が定める食塩摂取量は1日あたり男性7.5g未満、女性6.5g未満WHOは一日あたり5gであることから、ポテトチップス1袋を間食にしてしまっては明らかに塩分量がオーバーしてしまいます。

分量や食べる時間を決めることもおすすめですが、間食の内容を変えてみるのも良いでしょう。

また、急激に塩気の多いおやつを食べた日はむくみやすくなります。
こちらの記事では浮腫を改善するためのマッサージについて解説しているので、むくみが気になる人は参考にしてみてください。

顔のむくみは何が原因?おすすめの対策方法もご紹介

分煙の徹底


前述したとおり、タバコの有害物質は副流煙にも含まれています。
喫煙が習慣になっている人にとってはルーティーンになっているので、いきなりタバコを辞めることは難しい場合があります。
また、ストレスが溜まってはかえって高血圧の原因にもなるので、本人に辞める意志がある場合は減煙からスタートしてもらいましょう。

また、家族への配慮として空気清浄機の設置やタバコの匂い対策、喫煙場所について取り決めを行っておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

    • 高血圧が気になる人は、その人だけでなく家族も高血圧であるケースが多い
    • 遺伝する高血圧の場合は、生活習慣が原因になる後天的なものとは違って生まれつきの体質
  • 両親がどちらも高血圧である場合は子どもに高血圧になりやすい遺伝子が受け継がれている可能性が高い傾向がある
  • 遺伝だけで高血圧になる可能性よりも、高血圧になりやすい生活習慣が原因と重なって血圧が高くなるケースがほとんど
  • 自宅の味付けが塩気の多いものだったり、喫煙者が家にいたりするとおのずと高血圧のリスクは高まる
  • 家庭の味付けをいきなり変えることが難しい場合、減塩調味料を使用することからスタートするのもおすすめ
  • スナック菓子は塩分が多いので食べる量を決めたり、間食の内容を変える
  • タバコの副流煙に有害物質が含まれているので分煙を徹底する

高血圧は遺伝することもありますが、高血圧になりやすい体質に加えて高血圧になりやすい生活を送っている場合がほとんどです。
自分の体質を知っておくことも、予防のひとつです。
是非、家族と協力して高血圧対策を行ってみてくださいね。

【血圧とタバコ】副流煙でも高血圧のリスクは上がる?

「タバコを吸う人と吸わない人とどっちが病気を招くリスクが高いの?」
「自分はタバコを吸わないんだけど、タバコを吸う人の煙を吸ったら血圧に影響はあるの?」

自分はタバコを吸わなくても、家族や身近な人が喫煙者だとどんな影響があるのか気になりますよね。
タバコの煙は副流煙といい、直接タバコを吸わなくてもこの副流煙を吸うことで受動喫煙となります。

この記事では、副流煙を吸うことでどれぐらい健康を害すリスクが高くなるのか、血圧への影響を主に解説します。

主流煙よりも副流煙に有害物質が多く含まれている


副流煙が発生する低温度に有害物質が多く含まれています。
タバコを吸う本人よりも、周りの人の方が有害物質を吸うことになるので、タバコを吸う人には配慮をしてほしいものですよね。

また、主流煙の方が副流煙にくらべて有害物質が少ないと誤解されているケースが多く、歩きタバコなどの喫煙マナーを軽視しがちになっているのも大きな問題点とも言えます。

副流煙が与える血圧への影響


タバコには一酸化炭素をはじめ700種類以上の有害物質が存在します。
主流煙よりも副流煙に多くの有害物質が存在するため、血圧には悪影響があることは確実です。

受動喫煙には次のような悪影響があると考えられます。

  • 神経毒性を持つニコチンによる末梢血管の収縮で血圧が高くなる
  • ニコチンがコレステロールと結合することによって動脈硬化のリスクが高くなる
  • ニコチンは中性脂肪を生成するホルモンの分泌を増やす作用がある
  • タバコは糖質と脂質の代謝に悪影響があり、肥満のリスクが高くなる

有害物質には血液の関係する疾患だけでなく癌や呼吸器疾患などを引き起こす恐れがあります。

その中でも、タバコに含まれる化学成分のニコチンは、体内に取り込まれると血管の収縮を促進させます。
そのため、高血圧の人やそのリスクがある人がタバコやタバコの煙を吸うと動脈硬化や狭心症、心筋梗塞に罹患する可能性が高くなるため極めて危険です。

ニコチンが中性脂肪合成を促すことで、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ、血管を流れる血液をドロドロにします。
その結果、血流が悪くなることでも高血圧や心臓疾患のリスクが高くなりますよ!

中性脂肪は体型に関係がないという特徴があるため、痩せ型の人手も高くなる場合があります。
血管だけでなく、肝臓や腎臓に脂肪が溜まることで内臓疾患のもととなる内臓脂肪の蓄積の原因にもなります。

【9割の人が知らない】内臓脂肪と皮下脂肪の特徴を解剖生理学的にわかりやすく解説します。
https://wwzw.youtube.com/watch?v=YtpCRdmTOV8

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

  • 直接タバコを吸わなくてもこの副流煙を吸うことで受動喫煙になる
  • 副流煙が発生する低温度に有害物質が多く含まれているので、受動喫煙には健康被害を受けるリスクがある
  • タバコには一酸化炭素をはじめ700種類もの有害物質が存在する
  • バコに含まれるニコチンは、体内に取り込まれると血管の収縮を促進させ、心疾患にかかるリスクが高くなる
  • 神経毒性を持つニコチンによる末梢血管の収縮で血圧が高くなる
  • ニコチンが中性脂肪合成を促す作用がるため、内臓脂肪が溜まる原因になる
  • タバコの煙には糖質と脂質の代謝に影響がある

タバコを吸う人はリラックスや気分転換というメリットが得られますが、受動喫煙はタバコを吸わない人にとっては健康への悪影響しかありません。

タバコを吸う人には必ず喫煙ルームを利用してもらうことを徹底してもらい、タバコを吸わない人は禁煙のお店を利用したり分煙された環境なら喫煙ルームには近付かないことを心がけてタバコの煙を徹底して避けましょう。

タバコと高血圧の関係

「血圧が気になるけれど、タバコが辞められなくて・・・」
「そもそもタバコと高血圧とどういう関係があるの?」

嗜好品やリラックスできるものとして、タバコが手放せない方が多いのではないでしょうか。
しかし、血圧が気になる人だけに関わらず、タバコは高血圧や動脈硬化などの循環器へのリスクの方が高いもの。
この記事では、タバコと高血圧の関係について解説しながら、血圧が気になる人が注意するべきポイントについてご紹介します。

なぜタバコを吸うと血圧が上がるの?


タバコには一酸化炭素をはじめ700種類以上の有害物質が存在します。
有害物質には血液の関係する疾患だけでなく癌や呼吸器疾患などを引き起こす恐れがあります。

その中でも、タバコに含まれる化学成分のニコチンは、体内に取り込まれると血管の収縮を促進させます。
そのため、高血圧の人やそのリスクがある人がタバコを吸うと動脈硬化や狭心症、心筋梗塞に罹患する可能性が高くなるため極めて危険です。

ニコチンはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ、血管を流れる血液をドロドロにします。
そのため、血流が悪くなることでも高血圧や心臓疾患のリスクが高くなりますよ!

また、タバコを1本吸うと10mmHGの血圧が上昇するとも言われ、ヘビースモーカーの人は血圧が戻る前に新たにタバコを吸うのでこの状態が持続していると考えられます。

タバコはカルシウムの吸収を阻害する


カルシウムと高血圧はあまり関係がないように見えて、実は深い関係があります。
骨を作るだけでなく、血管の材料としてもカルシムは私たちの身体の中で活躍しています。
そのため、カルシウムが不足すると高血圧や動脈硬化を引き起こすリスクがあります。

カルシウムの不足している状態では血圧が上がりやすくなったり、血管が老化してしまいやすくなったりするので、タバコやタバコの煙を吸うとカルシウム量に影響があることを覚えておきましょう。

血圧が気になる人が気をつけるべきポイント

ここからは、血圧が高い人や高血圧の対策をする必要のある人が、タバコについて気をつけるべきポイントについてご紹介します。

ニコチン中毒は脳の病気。プロのサポートを得よう


ダイエットにも共通して言えることですが、普段から習慣になっているものをいきなり辞めると、衝動が抑えられずにストレスになったり、また振り出しに戻ってしまって結局辞められなくなったりします。

また、タバコをやめられないのはニコチン中毒という脳の病気である可能性がありますよ!
タバコの有害物質のニコチンは中毒性があるので、医師によるアドバイスをもとに禁煙ができる禁煙外来でプロのサポートを得ることをおすすめします。

タバコを吸わない人も副流煙には気をつけて

副流煙が発生する低温度に有害物質が多く含まれています。
タバコを吸う本人よりも、周りの人の方が有害物質を吸うことになるので、喫煙ルームには近寄らない、歩きタバコの人を避けるなどの工夫も必要です。

活性酸素から身体を守ろう


タバコには活性酸素を発生させる成分も含まれています。
活性酸素で身体酸化することで、動脈硬化を引き起こすリスクがあります。

また、活性酸素がタバコのタールなどの発癌成分と結びついてさらに亢進する危険もありますよ!

ハードな有酸素運動や筋トレでも活性酸素は発生します。
活性酸素についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、是非チェックしてみてくださいね!

有酸素運動ダイエットの落とし穴!老ける原因になる活性酸素とは?

活性酸素の人体への影響を化学的に深く解説【ゆっくり解説】

増えすぎた活性酸素から身体を守るために抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂ることも大切です。
ビタミンACE、ポリフェノールなどの栄養を摂ることを意識しましょう。

こちらの記事ではポリフェノールの摂取におすすめのチョコレートについて解説していますので、是非チェックしてみてくださいね。

高血圧対策のおやつにチョコレートがおすすめの理由

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

  • タバコには一酸化炭素をはじめ700種類もの有害物質が存在する
  • タバコに含まれるニコチンは、体内に取り込まれると血管の収縮を促進させ、心疾患にかかるリスクが高くなるので高血圧の人がタバコを吸うのは極めて危険
  • ニコチンはLDLコレステロールを増加させ、血液をドロドロにすることでも高血圧や心臓疾患のリスクが高くなる
  • ニコチンは中毒性があるので、禁煙外来でプロのサポートを得ることがおすすめ
  • 副流煙が発生する低温度に有害物質が多く含まれているので、タバコを吸わない人にもタバコの悪影響が生じている
  • 活性酸素は動脈硬化のリスクを高めるので、抗酸化作用のある食べ物を摂ることを心がける

喫煙は、タバコを吸う人だけでなく、吸わない人にも血圧にダメージを与えてしまいます。
健康のためにいつかはタバコを卒業することを視野に入れて、自分や周りの人を守るために何が出来るか考えてみてくださいね!

高血圧対策におすすめのカリウムが多い食材【海藻類について】

「高血圧対策にカリウムの多い食材のおすすめが知りたい!」
「毎日摂るものだから長期保存できる食材だと助かる!」

身体の中のナトリウムを排出してくれる働きのあるカリウムは、高血圧対策したい人に特に摂って欲しいミネラルです。
カリウムの多い食材のひとつの海藻類についてご紹介します。

カリウムを豊富に含む食材のキャベツについてはこちらの記事でご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

【高血圧予防におすすめの食材】キャベツの血圧への効果や調理法の注意点

カリウムとは


カリウムはナトリウムを体外に排出する働きのある栄養素です。
カリウムとナトリウムは身体の浸透圧に関与しており、身体の酸性・アルカリ性のバランスや塩分の濃度、神経伝達や心臓や筋肉の機能の調節などの働きがあります。

その中でもカリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑えて、余分なナトリウムを尿として排出する働きがあるので、血圧を下げる効果があります。

カリウムは野菜や海藻に豊富に含まれていますが、カリウムは熱に弱く、ゆでたり焼いたりする加熱調理でカリウムは減ってしまいます。

その点、バナナは加熱せずに生で食べることができるので、栄養の減少の心配がいらないのもメリットのひとつです。

海藻類がおすすめな理由


多くの食材がある中で、海藻類のおすすめポイントは次の通りです。

– 食物線維が豊富
– 満腹感があるので食べ過ぎの防止ができる
– カルシウムも摂取できる
– 賞味期限が長いものが多い

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

食物線維が豊富


海藻類はカリウムはもちろんのこと、食物線維が豊富です。

わかめやこんぶ、もずくなどの表面がネバネバとした海藻は水溶性食物線維が豊富です。

水に溶ける性質のある食物線維は、お通じを改善してくれる働きや、食事の最初に食べることで糖や脂質の吸収を抑えてくれる効果もありますよ!
肥満気味の人は高血圧の傾向が高いため、ダイエットにも効果的なのは嬉しいポイントですよね。

満腹感があるので食べ過ぎの防止ができる

海藻類は「かさ」があるので、少量でも満腹感があります。
また、わかめやこんぶなどの大きな海藻は良く噛む必要があるので、さらに満腹感を得やすくなりますよ!

食べ過ぎ防止を狙うなら、食事では海藻類を先に食べることを意識してみてくださいね!

【ダイエットレシピ】洗って炒めるだけ☆「食物繊維たっぷり!無限わかめ」【糖質制限】diabetes low carbohydrate recipe

カルシウムも摂取できる


海藻類はミネラルが豊富です。
カルシウムが摂れる食材と言えば乳製品のイメージが先行しがちですが、海藻類にも多く含まれていますよ!

カルシウムと高血圧はあまり関係がないように見えて、実は深い関係があります。
骨を作るだけでなく、血管の材料としてもカルシムは私たちの身体の中で活躍しています。
そのため、カルシウムが不足すると高血圧や動脈硬化を引き起こすリスクがありますよ!

カルシウムの不足している状態では血圧が上がりやすくなったり、血管が老化してしまいやすくなったりするので、血圧が気になる人は特に不足に気をつけましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

– カリウムはナトリウムの再吸収を防ぎ、尿中に排出する働きがあるので血圧を下げる効果がある
– 海藻類が高血圧の人にお勧めな理由はカリウムが豊富であること
– カリウムだけでなく、食物線維も多く含まれている
– 海藻類はかさがあるので少量でも満腹感を得やすいため、食事の最初に食べることで食べ過ぎ防止の効果がある
– カルシウムは骨だけでなく、血管を作っているため不足すると血圧が上がりやすくなるほか、動脈硬化のリスクも高くなる

海藻類は、カリウムだけでなくカルシウムや食物線維など、血圧が気になる人は特に取っておく必要のある栄養素が豊富に含まれています。

また、乾物として加工されているものが多いため、賞味期限も長めなのもありがたいですよね!

注意点としては、海藻類を食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまう場合があります。
お腹が弱いと思われる人は、いきなり大量に食べないように気をつけましょう。

是非、日々の食生活にうまく取入れて高血圧のリスクを減らす食事を意識しましょう。

【高血圧予防におすすめの食材】キャベツの血圧への効果や調理法の注意点

「高血圧予防のためにおすすめの食材を知りたい!」
「野菜はサプリメントではないので、加熱や水に栄養が逃げてしまうのでは?なるべく栄養を逃さないキャベツの調理方法は?」

キャベツはどこのスーパーやコンビニでも手に入る身近な野菜です。
食物線維やビタミンCが豊富なキャベツは高血圧にもよい働きをしてくれますよ!
この記事ではキャベツを食べることによる血圧へのメリットや、栄養を逃しにくい調理方法についてご紹介します。

キャベツが与える血圧へのメリット


血圧への主なメリットは次の通りです。

ナトリウムを排出して血圧を下げる

キャベツにはカリウムが豊富に含まれています。
生のキャベツの葉2枚分相当の130gにはカリウムは270mg含まれており、キャベツは野菜の中でもカリウムの量は多め。

カリウムは余分なナトリウムを排出してくれる効果があり、高血圧の予防にはおすすめのミネラルです。
特に日本食には塩分が多く含まれており、摂取するナトリウム量も外国に比べて多い傾向があります。
そのため、野菜や果物で普段からカリウムを積極的に摂る必要があります。

間食にはカリウムが豊富なバナナもおすすめです。
こちらの記事でも詳しくご紹介しているので是非チェックしてみてくださいね。

高血圧の対策にバナナがおすすめの理由

※腎臓の機能が弱まっている方や医師から指導を受けている人は摂取するカリウムの量に制限がある場合がありますので、注意しましょう。

血糖値を下げる

血圧が気になる人は血糖値の上昇についても気をつける必要がありますよ!
血糖値が高くなっている状態では血液内の浸透圧に影響があるため、血圧が上がりやすくなります。

血圧が気になる人も、食べる順番を変えて血糖値の影響が最小限になるように心がけることが大切です。

そこで、食事ではキャベツを先に食べることでも対策が出来ますよ!

キャベツに食物線維が豊富に含まれています。
食物線維は糖質に比べると消化のペースがゆっくりである特徴があるため、先に食物線維が豊富な食材を食べて糖質を後に摂ることで、順次消化されるために血圧の急上昇を防ぐことができます。

それによって、血糖値の急上昇による血管内のダメージを防ぐことが出来るため血圧対策にも有効で、動脈硬化の予防にも期待出来ます。

調理法の注意点


ここからは、キャベツの栄養を無駄にすることなく摂取するために知っておきたい、調理の注意点についてご紹介します。

生食がおすすめ


キャベツに含まれる栄養素は熱に弱い特徴があります。
そのため、茹でたり炒めたりする調理方法では成分が溶け出してしまうので、なるべく生で食べるのがおすすめです。

生で食べるときは切ってから水さらしをすると、成分が流出するので、水で洗ってから切ると損出を最低限に留めることが出来ますよ!

キャベツにはビタミンたっぷり!意外なアレに効く栄養と効能

加熱する場合は汁ごと味わえるものを

キャベツの生食は栄養の損出が少ないとはいえ、生で食べるとボリュームがありますよね。
加熱調理するときは、溶け出した栄養素をまるごと摂ることが出来る汁物もおすすめです。

味噌汁やシチュー、スープなどのレシピを試してみましょう!

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

– キャベツにはカリウムが豊富に含まれている
– カリウムはナトリウムを排出して血圧を下げる
– 日本食は特に塩分が高いので日本人は特にカリウムを積極的に摂る必要がある
– キャベツは血糖値を下げる働きがある
– キャベツに豊富に含まれる食物線維は消化ペースがゆっくりであり、最初にキャベツを食べてから糖質の多いものを摂ると、血糖値の急上昇を防ぐことに期待出来る
– キャベツに含まれる栄養素は熱に弱いものが多いので生食がおすすめ
– 加熱料理の場合は汁ごと摂れる料理を選ぶと無駄が少ない

高血圧対策は身近な食材の栄養を摂ることや、食べ方の順番を工夫することでも出来ますよ!
是非、キャベツを積極的に摂って高血圧予防にお役立てください。