高血圧の改善にはルイボスティーがおすすめ?理由や誤解しやすいポイントを解説

「高血圧対策にルイボスティーが良いと聞いたけれど具体的には何がいいの?」
「ルイボスティーさえ飲んでいれば血圧は高くならないの?」

ほんのりと奥ゆかしい風味のあるルイボスティーは、ノンカフェインで普段から飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
妊娠中も安心して飲めるお茶であるということで、女性に人気の高いイメージもありますよね!

この記事ではルイボスティーが高血圧の人にとって嬉しいメリットがある理由を解説しながら、誤解しがちな要素についてもご紹介します。

高血圧の人のお茶を選ぶ上での成分の見分け方についてはこちらの記事でも解説しているので、是非チェックしてみてくださいね。

高血圧を改善したい!代表的なお茶の成分3つご紹介

ルイボスティーの概要


ルイボスティーは南アフリカ発祥の歴史のあるお茶で、先住民からは「不老長寿のお茶」とも呼ばれるほど、健康へ嬉しいメリットのある飲物として親しまれていたようです。
「ルイボス」という豆科の木から抽出されたお茶は、人工的にカフェインを除去するのではなく、そのものがカフェインレス。
子どもから大人まで飲むことが出来るのもこのお茶の特徴の一つです。

お茶の色は鮮やかな褐色のものが一般的なルイボスティーですが、これは発酵によるものです。
発酵されていないルイボスティーは緑色をしており、味わいはまろやかで、ポリフェノールはこの発酵していない「グリーンルイボスティー」の方が多く含まれています。

ルイボスティー水出しQ&Aトーク

効果があると言われる理由


ルイボスティーが血圧を下げると言われている理由には次のようなものがあります。

カリウムが豊富

ルイボスティーには血圧の上昇を抑えるカリウムが豊富に含まれています。
塩分の高いもの(高ナトリウム)を沢山摂ると、血圧が高くなりますが、カリウムは身体の外にナトリウムを排出する働きがありますよ!

カリウムは緑の野菜にも多く含まれている成分なので、高血圧の人は野菜を積極的に摂りましょうと言われるのはこのためです。
お茶でもカリウムを摂ることができるのも、嬉しいポイントですよね。

ポリフェノールが多く含まれている

ポリフェノールは身体の中の有害物質を害のないものに作り変える役割があり、高血圧の方にリスクが高い傾向のある動脈硬化の予防にも効果が期待出来ます。

抗酸化作用もあるので、美肌にもメリットがありますよ!

ストレス緩和


血圧上昇の要因のひとつにストレスがあります。
ストレスと聞くと、イライラや不安などの心理的ストレスが連想されがちですが、スポーツや暑さ・寒さ、肉体労働などでの肉体的ストレスも要因に含まれますよ!

ルイボスティーの抗酸化作用にはストレスで発生する活性酸素を抑える効果があります。
また、ストレスが高いと尿に排出されるマグネシウム量が多くなります。
ルイボスティーにはマグネシウムも含まれているので、ストレスを感じたときに、ルイボスティーでほっと一息つくのは理にかなったリフレッシュ方法であることが言えます。

誤解しがちなポイント

ここからは、ルイボスティーのメリットを活用するために気をつけるべき点について解説します。

1回で大量に飲むのではなく少量をこまめに

いくらルイボスティーが身体に良いからと言って飲めば飲むほど良いというのは誤解ですよ!
ルイボスティーに含まれるポリフェノールは水に溶ける(水溶性)ものもあります。
そのため、一度に沢山摂っても排出される量が増えるだけという場合があるので、少量をこまめに摂ることを意識しましょう。

飲み過ぎは下痢の原因になる

ルイボスティーに多く含まれるカリウムは、利尿効果があります。
デトックス効果もある成分ですが、このカリウムを沢山摂り過ぎるとお腹を下してしまう可能性があります。

お腹が緩くなりやすい人は、まずは少量からスタートして様子を見ながら徐々に量を増やすようにしましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

– ルイボスティーは南アフリカ生まれの歴史ある、健康にメリットのあるお茶
– そのものがカフェインレスなので子どもから大人まで飲むことができる
– ナトリウムを排出するカリウムが含まれているので高血圧の人におすすめ
– 抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれているのでストレス対策にもなる
– 一度に大量に摂っても、ポリフェノールが排出されてしまっては意味ないのでこまめに少量を摂る必要がある
– 沢山飲みすぎると、カリウムの利尿効果でお腹がゆるみやすくなるので注意が必要

もちろん、ルイボスティーは薬ではないのでこれを飲めば高血圧が治る!というものではありません。

しかし、ほっと一息つくブレイクタイムのお供にルイボスティーを選ぶことで、ストレスの緩和や血圧上昇を抑えてリラックスできるのも、メリットのひとつですよね。

ぜひ、この記事を参考にお茶を選んでみてくださいね。

投稿者:

血圧さん

平成に栄養士免許を取得。来年から人間ドックデビューの夫と2人暮らし。高血圧気味の夫との食事や運動について綴ります。

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