「ウォーキングを始めたいけれど、疲れにくい靴ってどんなのがいいの?」
「1時間ぐらい歩きたいから、丈夫なものを選びたい!」
有酸素運動としてウォーキングを取入れたいという人は、まず初めに自分の足にぴったりなものを選びましょう!
自分の足にあったものを選ぶとケガの防止にも繋がります。
この記事では、ウォーキング用の靴を選ぶために注目するべきポイントをご紹介します。
また、ウォーキングなどの有酸素運動はどれぐらい行ったら良いか時間の目安がわからない方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね!
足幅をチェック
自分の足の長さを聞かれてすぐに答えることが出来ても、幅については答えられない人の方が多いのではないでしょうか?
足の幅は足の親指の値元とこ指の根元の下の部分でもっとも張り出している部位を計測します。
靴下の分厚さによって多少は変わるものの、インターネットで購入するときには目安になるので測り方を押さえておきましょう。
足の幅の合った靴を選ぶことで、ウォーキングの際の離着が安定します。
ウォーキング30分間をペースを保って行う場合の歩数は約2,000歩ほどです。
2,000回も足の上げ下げを行っているということなので、自分の足幅にあった靴を選んで快適にウォーキングを行いましょう!
「歩き」のインテリジェンス 初心者のためのウォーキングシューズの選び方
外でのウォーキングが多い人は防水機能があるものがおすすめ
ルームランナーではなく、実際に外を歩きたい人には泥跳ねや水たまりにも強い防水タイプを選ぶことをおすすめします。
防水タイプは独自技術を使ったものや、ゴアテックスを私用したものなど様々ありますが、ゴアテックスを使用したものは有名メーカーでも良く用いられているので手に入りやすい傾向があります。
ゴアテックスはポリウレタンやテフロンを加工した防水と透湿性が特徴的な素材です。
水が浸みるのを防いでで水蒸気を通すので、蒸れないのも嬉しいポイントですよね!
【編集長愛用】ほぼ毎日履いている防水スニーカー|On|キャンプでもランでも活躍!
靴の重さをチェックしよう
「20分ぐらいしか歩かないし・・・」と思われるかもしれませんが、毎日の習慣としてウォーキングする場合は、たった20分だけでも足の疲れは蓄積されていきます。
重たい靴を選んでしまうと、足のスネの部分や足の甲に負担がかかってしまい、さらには足を痛めてしまう場合もありますよ!
軽い靴としての重さの規準は200gから300gほどです。
試し履き出来る場合は実際に履いて、何歩か歩いてみて足の上げ下げが楽に出来るかをチェックしておきましょう。
インターネットで靴を購入する際は重さを測ってみて、持っている靴とも比較してみると安心ですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!
– ウォーキングを有酸素運動として取り組む際、運動の強度や自分の足にぴったりあった靴を選ぶことはケガ防止にも繋がる
– 靴選びの際に足の長さを重視しがちだが、足幅も計測しておくことが大切
– ウォーキングを30分行うと約2,000歩歩くことになり、その分足の上げ下げを行う事になるのでインターネットで靴を購入する際には特にサイズをチェックする必要がある
– ルームランナーやジム用ではなく、外に出てウォーキングをすることの方が多い人は防水タイプを選ぶのがおすすめ
– ゴアテックスが使用されているものは、防水性がありながら透湿性に優れているので蒸れにくい
– 一般的に軽い靴として認識されているのは200gから300g程度の重さが目安である
– 軽い靴を選ぶことで足の甲やスネの負担を軽減することができる
毎日の習慣としてウォーキングを取入れる時の靴選びは、機能面やサイズを重視して購入しましょう!
お気に入りの靴を選ぶと、運動やトレーニングのモチベーションもアップしますよ!
是非記事を参考に運命の一足を選んでみてくださいね!